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Author: tatsuya6502

public/1.9/book/if.html

@@ -186,22 +186,21 @@ <h1 class="title">if</h1>
 
 <!-- systems language. So let’s talk about it, to make sure you grasp the nuances. -->
 
-<p>Rustにおける <code>if</code> の扱いはさほど複雑ではありませんが、伝統的なシステムプログラミング言語のそれに比べて、
-動的型付け言語でみられる <code>if</code> にずっと近いものになっています。そのニュアンスをしっかり理解できるよう、
-さっそく説明していきましょう。</p>
+<p>Rustにおける <code>if</code> の扱いは さほど複雑ではありませんが、伝統的なシステムプログラミング言語のそれと比べて、
+動的型付け言語の <code>if</code> により近いものになっています。そのニュアンスをしっかり理解できるように、説明しましょう。</p>
 
-<!-- `if` is a specific form of a more general concept, the ‘branch’. The name comes -->
+<!-- `if` is a specific form of a more general concept, the ‘branch’. whose name comes -->
 
 <!-- from a branch in a tree: a decision point, where depending on a choice, -->
 
 <!-- multiple paths can be taken. -->
 
-<p><code>if</code> は一般化されたコンセプト、「分岐(branch)」の特別な形式です。この名前は木の枝(branch)を由来とし:
-取りうる複数のパスから、選択の決定を行うポイントを表します。</p>
+<p><code>if</code> は より一般的なコンセプトの一つである、「分岐(branch)」の具体的な形です。この名称は、木の枝(branch)に由来します:
+決定点はひとつの選択に依存し、複数のパスを取ることができます。</p>
 
 <!-- In the case of `if`, there is one choice that leads down two paths: -->
 
-<p><code>if</code> の場合は、続く2つのパスから1つを選択します。</p>
+<p><code>if</code> の場合は、二つのパスを導く ひとつの選択があります。</p>
 
 <span class='rusttest'>fn main() {
     let x = 5;
@@ -223,13 +222,12 @@ <h1 class="title">if</h1>
 
 <!-- the block is executed. If it’s `false`, then it is not. -->
 
-<p>仮に <code>x</code> を別の値へと変更すると、この行は表示されません。より正確に言うなら、
-<code>if</code> のあとにくる式が <code>true</code> に評価された場合に、ブロックが実行されます。
-<code>false</code> の場合、ブロックは実行されません。</p>
+<p>もし、<code>x</code> を別の値に変更すると、この行は出力されません。よりわかりやすく説明すると、
+<code>if</code> のあとにくる式が <code>true</code> に評価された場合、そのブロックが実行されます。また、<code>false</code> の場合は、それは実行されません。</p>
 
 <!-- If you want something to happen in the `false` case, use an `else`: -->
 
-<p><code>false</code> の場合にも何かをしたいなら、 <code>else</code> を使います:</p>
+<p><code>false</code> の場合にも何かをしたい時は、 <code>else</code> を使います:</p>
 
 <span class='rusttest'>fn main() {
     let x = 5;
@@ -252,7 +250,7 @@ <h1 class="title">if</h1>
 
 <!-- If there is more than one case, use an `else if`: -->
 
-<p>場合分けが複数あるときは、 <code>else if</code> を使います:</p>
+<p>複数の条件がある時は、 <code>else if</code> を使います:</p>
 
 <span class='rusttest'>fn main() {
     let x = 5;
@@ -280,7 +278,7 @@ <h1 class="title">if</h1>
 
 <!-- This is all pretty standard. However, you can also do this: -->
 
-<p>全くもって普通ですね。しかし、次のような使い方もできるのです:</p>
+<p>これは当然なことですが、次のように書くこともできます:</p>
 
 <span class='rusttest'>fn main() {
     let x = 5;
@@ -301,7 +299,7 @@ <h1 class="title">if</h1>
 
 <!-- Which we can (and probably should) write like this: -->
 
-<p>次のように書くこともできます（そして、大抵はこう書くべきです）:</p>
+<p>また、次のように書くのがほとんどの場合良いでしょう:</p>
 
 <span class='rusttest'>fn main() {
     let x = 5;
@@ -318,8 +316,8 @@ <h1 class="title">if</h1>
 
 <!-- `else` always results in `()` as the value. -->
 
-<p>これが出来るのは <code>if</code> が式であるためです。その式の値は、選択された分岐中の最後の式の値となります。
-<code>else</code> のない <code>if</code> では、その値は常に <code>()</code> となります。</p>
+<p>これが出来るのは <code>if</code> が式だからです。その式の値は、選択された条件の最後の式の値です。
+<code>else</code> のない <code>if</code> では、その値は常に <code>()</code> になります。</p>
 
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